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コンサートへ行こう!おすすめCD

 小澤征爾さんとウィーンフィル定期でのライヴですが、名演だと思いますね。
 この曲って、ドラマティックな演奏を期待しちゃうと思いますが、小澤さんのアプローチは緊迫感よりは躍動感と叙情的なものが感じられます。
 またウィーン・フィルって、世界最高のオケなんですが、改めて世界一のオケだと思いましたよ。随所に出てくるソロはもちろん素晴らしいですし、なによりも響きがとてものびやかであり、しなやかなので、この曲の持つファンタジーな響きを満遍なく表現していました。
 さらに小澤さん特有の小刻みなリズム感というか、リズムの捉え方がなんともいえません!
 ウィーン・フィルの小澤さんに全幅の信頼を寄せた演奏ですし、近年稀にみる名演です。


 岩城宏之さんとオーケストラ・アンサンブル金沢とのコンビによるCDなんですが、本当にいいコンビだと実感しました。
 第7番は幾分テンポが速く、第1・第2楽章、第3・第4楽章が連続して演奏されていますが、それが功を奏してというか、メリハリのはっきりした感じがします。意図的な解釈は排除されていますし、楽譜に忠実な演奏であり、加えて岩城さんの円熟さと気迫が伝わってきて、見事な仕上がりになっています。
 このオケは室内オケなので、古典のうち特にベートーヴェンは重要なレパートリーですから、何度も演奏していると思いますが、極めて精度の高い演奏になっていることは、岩城さんとオケの今までの歩みを感じさせます。
 岩城さんにはもっともっと元気で活躍してほしかったです。


 おすすめのCDとして、ピエール・ブーレーズとベルリン・フィルのものを紹介したいと思います。このCDを聴いて、当たり前なんですが、ベルリン・フィルって上手いオケなんだと再認識しました。
 特にボレロなんですが、ソロがメチャクチャ上手いです。さらにブーレーズって、非凡な人だと思いました。アプローチは作曲家らしさを随所に感じるんですが、何といっても演奏するにあたっての構成力が凄いです。またそれに堪えるオケも凄いですね。
 デュトワ・モントリオール響とは違う良さが感じられます。
 ボレロのほかに、マ・メール・ロワスペイン狂詩曲などが収められていますが、いずれもラヴェルのもつ多彩な音色が見事に表現されています。


 NHK交響楽団の桂冠指揮者アシュケナージが20年以上前に出したCDですが、ピアニストとして最も油が乗っていた時期のものだと思います。いずれも名曲中の名曲ですが、一言で言うと「飽きさせない演奏」をアシュケナージはします。
 3曲の中では、特に「熱情」が好きなんですが、第1楽章の出だし、そして第3楽章のテンポが変わり、フィナーレに向っての迫真に迫る演奏は、この曲のもつ内なる激しさを十分に表現しています。反面、第2楽章では緩やかさの中にも豊かな響きを失わないところは、絶対に飽きさせません。
 指揮者としての活動も積極的ですが、できればピアニストとしての活動をもっと行ってほしいと思っています。


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