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コンサートへ行こう!おすすめCD

 マーラーの5番のシンフォニーは、ヴィスコンティの映画「ベニスに死す」のテーマ曲に第4楽章が使われて有名な曲ですが、ボクは第1楽章のトランペットのファンファーレがとても好きですね。でも最初の出だし、オケのトランペット奏者はかなりナーヴァスになるそうですが、やはりファンファーレなくしてこの曲は始まりません!笑
 さて、推薦のCDはベルナルド・ハイティンクとベルリン・フィルの演奏です。ハイティンクって、いぶし銀のような地味な演奏のイメージがあったのですが、第5番の演奏は意外にもあっさりした感じがします。決して表面的や軽いわけではないのですが、心地よい仕上がりになっています。
しかし金管の重厚な響きや、弦楽器の甘美な歌わせ方は、さすがハイティンク!凄さをとても感じます。


 この曲の一押しCDは、2000年2月に亡くなったピアニストフリードリッヒ・グルダのものです。グルダはベートーヴェンのピアノコンチェルトをホルスト・シュタインとウィーンフィルのコンビで録音をしていますが、これが唯一のものとなっています。
 さて第3番の演奏ですが、はじめて聴いたときにメチャクチャ感動したんですよ。グルダは見事にこの曲の明暗な部分を表現していますし、第1楽章の中間部のメランコリーな旋律のなんともいえない弱音の響き、そしてカデンツアの豪快かつ明確なタッチ、名演の一つだと思います。
 グルダはクラシック以外にジャズにも非凡な才能を活かしていますが、ベートーヴェンやモーツアルトななどの古典の演奏はとても評価が高いです。
 またこのCDには第4番がカップリングされています。こちらは3番と対照的な曲ですが、恐ろしいくらい弾き分けています。


 ミュージカル映画の代表作といえば、ウェストサイド・ストーリーをあげる方が多いと思いますが、このCDはラベック姉妹のピアノ演奏によるものです。
 二台のピアノとパーカッション、そしてピアノ・デュオのアレンジなのですが、はじめて聴いたときは、正直言ってびっくりしました。あまりにもラベック姉妹がこの曲に溶け込んでいたので・・・笑
 決して大胆で型破りな解釈ではなく、むしろこの曲に貫かれているバーンスタインの主張を表現しきっています。さらに限りなくリズミカルでありますが、誇張されたものではなく、十分にジャズを意識しながら演奏しているのは見事です。
 そして編曲を担当したアーウィン・コスタルの凄さを感じました。これだけの多彩な音色をピアノ・デュオとパーカッションで演奏させるんですから、脱帽ですね。


 お奨めのCDは、晩年のシュルティとベルリン・フィルのコンビのものです。
 ショルティはこの曲を2回録音していますが、ベルリン・フィルとの演奏は、明らかに円熟の度合いが深いものになっています。またこの演奏はライブであったせいか、ショルティの気迫、そして内なる思いが激しく感じられ、全く年齢を感じさせません。ショルティの代表作の一つだと思います。
 ところで、この曲の実演に触れる機会ってなかなかないのですが、27年前に岩城宏之さんが札幌交響楽団の定演で取り上げたことがあります。当時のボクにとってはかなり難しい曲でしたが、オケとコーラスが融合して高貴な演奏であったと記憶しています。



 この曲はいろんなピアニストがCDを出していますが、ここではマルタ・アルゲリッチを紹介したいと思います。
 アルゲリッチが41歳の時のライブで、ベルリン放送交響楽団とリッカルド・シャイーをバックに演奏していますが、もう凄いの一言です!!もし、実演に接していたら、間違いなく狂乱するでしょうね!笑。鍵盤に吸い付く、くらいつき、さらにこれでもかいうくらいに指が細かく、かつ鋭敏に動き、それが乱れることなく、曲が進むほどテンションが上がり、まさに聞き手を興奮の渦に巻きこんでしまします。
 決してただ早いだけではなく、ラフマニノフのもつ甘美な旋律は損なわれるどころか、むしろ繊細に聞えるところはアルゲリッチの非凡さを感じずにはおれません。
 この曲って、たぶん世界で一番難しいのではないかと昔から思っています。特に第1楽章のカデンツアですが、よくもあんなに超難易度の高い技巧を要求するものだと思います!笑、がそれに果敢に挑戦していくピアニストにはホント頭が下がります。
 つい最近は小山実稚恵さんの演奏を聴きましたが、凄い熱演でした!
 でも一度でいいから、アルゲリッチの実演でこの曲を聴きたいっす!


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